懐かしい資料が出てきました。

休日は事務所の書類整理です。
ペーパーレス時代といいますが紙の資料が増えるばかりです。
そんな時、妻が古い・・古い資料を持って来ました。


昭和52年(1977年)10月4日に森崎氏と二人で株式会社 近畿ハイムを設立しました。貸しビルの5階5坪で机2台、電話1本からのスタートでした。その時のチラシです。

また数年後では大阪の北摂千里ニュータウンのど真ん中でリフォームの拠点とした「ショールーム テック千里」をオープンしました。
当時の森崎さんの夢と希望に溢れる眼の輝きが今でも忘れられません。
まだまだ新築住宅が主流の時代でしたからリフォーム業界は大変でしたが、大きな夢に向かって頑張り続けました。
当時のリフォーム業界では、関西のジェルコ会員社が全国を牽引していました!!
大阪では森崎氏、京都では谷口氏、神戸方面では小林氏、奈良では山田氏です。
群雄割拠する中でのTOTO様のニュースに載りました。
当時の皆さんは30代ですから、言葉では言い表せないくらいパワフルな方々でした。
そのような方々に真剣で鍛えられた事に感謝致しております。
 

 


大切な歴史です。貴重な資料の保存も必要です。

テック千里で発行していました「Tecland」は今見ても夢がありますね。
これとは別に、テック千里のオープンイベントでは、最近の安売りチラシでは無く、
メニュー方式で割引価格を含んだパック表示のチラシが評判となりました。
最近のチラシの原型となるスタイルを作りました。


1988年(昭和62年)28年前のテックランド新聞です。
今見ても、遜色がありません。

㈱近畿ハイムで35年間勤務しました大切な経験が、今の会社で生かされています。