新築工事の竣工お引き渡しでした。

4月7日(土)は、大阪市内の新築工事の竣工お引き渡しでした。
(完了検査も無事に終わりました)
高齢のお母様のライフスタイルを中心にプランの提案をさせて頂きました。


マスターキー、工事保証書、各種商品の保証書等を説明しましてお渡ししました。
お母さんと子供さんの御兄弟の皆様も来て頂きました。

ご入居は4月中旬となりましたので、その時に改めて商品の取り扱い説明をさせて頂く事となりました。

お祝いに観葉植物をお届けしました。

当日は真冬の様な寒さでしたが、屋内に入って頂いた時に、
外断熱工法ですから、暖房しなくても屋内はホンノリと暖かい状態で皆様驚いておられました。

柱は吉野檜と化粧部は杉板などの無垢材仕上げで、
壁は全室「沖縄の美ら壁」仕上げの真壁工法と外断熱仕様の工事をさせて頂きました。

美ら壁はジュラク壁材や珪藻土壁材よりも体に優しく調湿効果にも優れています。
真壁工法でしたから、全ての柱が化粧材となります。
竣工お引き渡しまでの、養生・清掃・片付け・の繰り返しの毎日でした。
職人さん達の協力もありまして、柱や壁や床等には傷一つない施工でした。


お母様に配慮しまして、ヒートショックの対応、バリアフリー、段差を低く、
手摺り、等や将来寝室から車椅子で外部に出られる様にスロープも考えました。


解体前の築後60年の和室にあった欄間も大切に保管しまして、
階段室の壁に飾る事が出来ました。

最近の住宅は新建材やクロス仕上げが主流ですが、昔ながらの伝統工法と
新耐震基準に適合した工事をさせて頂きました。

追加工事も賜り、ご入居までに完了のお約束をしました。

私ごとですが、お客様から部長の事を心から褒めて頂いた事が何よりも嬉しく思いました。

有難うございました。

協力業者の皆様、有難うございました。
お客様からも宜しく伝えて下さいとのお言葉でした。