懐かしい小冊子が出てきました。

本棚から懐かしい小冊子が出てきました。30数年前のものです。
朝日新聞広告局「協同組合関西匠の会」が発足間もない時に一般消費者向けの小冊子を発行しました。
当時の建築業界は違反建築、住宅クレーム、欠陥住宅等が大きな社会問題となっていました。
そんな時に『百年住宅への提案』は、業界でも大きな話題となりました。
現在では当たり前の事ですが、画期的な事でした。
「入会審査の厳しさ」「第三者による検査」「完工保証」の発信で一般消費者からの信頼を得ました。
「100年住宅を支える技術と工夫」「親から子へ、子から孫へ」3代住める確かな家づくりを目指していました。

現在もその理念は伝承されていると思います。

私もこの小冊子の作成に携わって色々な体験と経験をさせて頂きました。
全ページを転載致します。


記念すべき第1号の小冊子発行でした。
その後も継続的に発行されました。